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韓国ドラマ「太陽を抱く月」7話~8話-あらすじ&ネタバレ

韓国ドラマ「太陽を抱く月」7話~8話-あらすじ&ネタバレです。

前回、太陽を抱く月あらすじ5話~6話にGo!

韓国ドラマ「太陽を抱く月」あらすじ7話(視聴率25.5%)

「巫女ウォル(月)」
ノギョンが出かけることになり、船着き場に見送りに来る一行。ノギョンは娘に顔を隠させ、自分が留守の間見慣れない者が来たら逃げるように言って行く。その時、ノギョンが乗る船に乗って来た陽明君は一行とすれ違う。

残った娘は王様の行列を見たがり、少しの間としぶしぶ同行するソル。王様の行幸にあたまを下げる人々。その中に混じる二人だったが、ふと飛んできた蝶に顔をあげる娘はフォンの顔を見て我知らず涙を流す。そして、無意識のうちにいくつかの記憶の断片が浮かぶ。立ち尽くす娘を危険に思ったソルの機転で行列から逃げ出す。

そして、反対側で王様を見守っていた陽明君も娘を見て思わず追いかけるが、見失しなってしまう。先に見たものが自分の記憶とは夢にも思わない娘は、フォンの思いを読み取ったのだと思い込む。

フォンはヒョンソンを欺き、ウンと王宮の外へ出かける。貧しい集落を歩くうち、ユン・デヒョンのつけた見張りに気づいたフォンは追手を巻き山の中へ。帰ろうとしたその時、幼いままのヨヌが現れ追いかけるフォン。しかし、山で迷ってしまった2人は、ノギョンを迎えに出た娘と出会う。

たくさんの本とそれを読む理由を答える娘にヨヌを重ねる。自分が王と分かっている言動に、なぜ自分を知っているのかと問い詰めるフォン。行幸で恐れながら見てしまったとの返事に、やはりヨヌは死んだのだと沈む。帰り際に名前を持たないという娘にウォルと名前を付けて去る。陽明君が訪ねて来て酒を酌み交わす。

その頃、星宿庁の臨時都巫女クォン氏にユン・デヒョンがつぶやく。康寧殿に呪符を貼っておいたという。明日に王の具合が悪くなると思うと心配なると。

ポギョンはフォンに後宮を勧め、フォンはそなたの偽善が嫌いだと。意地悪な言葉にいつまでこんな恥をかかせるのかと振り返ると胸を押さえて倒れているフォン。

大妃は人の力が及ばなければ、天の力を借りなければとノギョンを呼び戻すことに…

韓国ドラマ「太陽を抱く月」あらすじ8話(視聴率26.2%)

「約受け巫女」
頑固に拒むノギョンの代わりに観象監(クァンサンガム)の教授たちにさらわれたウォル。狭い輿の中で呼吸困難になり、気を失う前に誰かの記憶を見る。

どこかに連れて来られたウォルは隙を見て逃げ出す。同じ頃、陽明君も支持者に追いかけられて逃げ回っていた。僧侶姿に変装して逃げていた陽明君はふいに助けを求められたウォルに驚く。

ウォルをまっすぐに見た陽明君は自分を覚えていないかと問う。陽明君はウォルに逃がそうとするが、すぐに捕らえられてしまう。ウォルの叫び声に気を取られた陽明君は、男たちに殴られて傷を負い気を失う。

星宿庁に連れてこられたウォルは、否応なしに王の厄受け巫女として寝殿に入れられる。ウォルは熟睡するお茶を飲んで眠っているフォンのそばで一晩中見守り、時折顔を歪ませるフォンの額に手を当てて沈ませる。次の日からまるで生まれ変わったように体の軽くなったフォン。

大妃は喜んでウォルをほめようと星宿庁に赴くが、ノギョンが遮る。ノギョンがすんなり戻らないことで機嫌が悪い大妃は、ノギョンの言葉をすぐに信じなかったが、結局受け入れる。ノギョンはウォルを逃がそうとしたが、全員が罰を受けると言ってウォルは拒否するが…

韓国ドラマ「太陽を抱く月」あらすじ7話~8話のネタバレ

星宿庁(ソンスクチョン)と観象監(クァンサンガム)は似て異なる部署。星宿庁も観象監もどちらも星や太陽を観察して、農業や政治に役立てる部署ではあるのですが、星宿庁では呪いや祈祷なども担当します。本当にそんな力があるのかはわかりませんが、古代から民間に神女と言う存在があります。

韓国は儒教の国と言われますが、儒教とは決して宗教でなく日本で言うところの道徳に当たります。三韓分立の時代から中国の影響で信仰としての仏教が浸透していますし、現韓国にも歴史ある古い寺院が多く存在します。現在の韓国ではキリスト教の割合も結構高いようです。

後は見てのお楽しみに!

次回、太陽を抱く月あらすじ9話~10話にGo!

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