韓国ドラマ「太陽を抱く月」５話～６話-あらすじ＆ネタバレ
韓国ドラマ「太陽を抱く月」あらすじ５話（視聴率22.9％）
「月が沈む」
フォンの妃に選ばれたヨヌは、王宮の中で最も美しいと言われる隠月殿(ウノルジョン)に住まう。そこで、新しい生活と婚儀の予行演習を始める。世子と世子嬪とはいえ、思うように会えないフォンは慣れぬ作法の習練に苦労するヨヌに文で激励する。
しかし、幸せな時はなんと短いものか！
大妃が見守る中、ノギョンは呪いの儀式を始める。真っ黒い煙が湧き出たかと思うと、とぐろを巻いて隠月殿に向かっていく。大妃は呪いの儀式の場にミナを連れて来ていた。恐ろしさに震えるミナに、大妃はこれでミナの願いが叶うとほほえむ。
ヨヌはそれから得体の知れない病気にかかり、治療をしても回復せず王宮を出される。ホ夫人はヨヌを心配するあまり、自分も倒れてしまう。
そんな時、ノギョンが霊力に導かれたとホ家を訪ねて来る。ヨヌは死んでなお苦しむと言う巫病であり、楽に死なせてやる方法しかないという。ホ大提学の胸には、ヨヌを楽にしてやりたい思いと亡くしたくない思いが交錯する。
臣下たちは世子嬪の廃位を唱え、フォンは激しく怒るが何もできない自分に涙する。唯一の味方と言えるウンの助けを借りて、ヨヌを見舞いに行くが…
韓国ドラマ「太陽を抱く月」あらすじ６話（視聴率25.9％）
「隠れた月」
ヨヌは父ホ大提学の胸に抱かれ、眠るように息を引き取った。その話を伝え聞いたフォンは深く悲しむが、大妃により外出禁止にされやるかたない。
一方、放浪中だった陽明君はヨヌの危篤の知らせに駆けつけるが、すでに葬式中の状況を見て泣き濡れる。そして、王宮でフォンにヨヌを守れなかったことをなじる。陽明君がヨヌに思いをよせていたことに、フォンは驚きを隠せない。
ノギョンはしばらく漢陽を離れたいと、大妃にいとまごいを申し出る。その足でヨヌの墓を掘り起こしにかかる。薬によって一時的な仮死状態となっていたヨヌは、冷たい土の中で目覚める。酸欠で苦しむヨヌは気を失い、目覚めた時には記憶を失ってしまっていた。そして、ノギョンらと漢陽を離れる。
ヨヌを失ったフォンは心が空っぽのまま、ポギョンと婚礼をあげるしかなかった。
ーーーーーー８年後ーーーーーーーーーーーーーーーー
数カ月前にやっと大妃の後見を外れ、一人前の王となったフォン。
何かと官吏たちの不正を糾弾し、関与してくるフォンを煩わしく思うユン・デヒョンたち。フォンの健康を理由に地方で静養して来るよう勧める。
王の役目は子孫を残すことでもあるのに、良日になると体調を崩すフォン。フォンは療養の勧めを退けるが、大妃が体を張っての説得に負ける。
ホ・ヨムと婚姻しホ家で暮らすミナは幸せいっぱいだ。ヨヌの死により、ホ大提学は罪人となり厳罰を受けるはずだったが、
ミナとの婚姻により免れた。
そして、それはユン・デヒョンと大妃の思惑通り。ヨムの翼を折ることが目的だったのだ…
韓国ドラマ「太陽を抱く月」あらすじ５話～６話のネタバレ
フォンは政敵ユン・デヒョンの娘ポギョンと仕方なく政略結婚します。最初からポギョンを受け入れる気持ちは全くなく、ほったらかしにしています。
もちろん、心の中にはヨヌがずっと住んでいるから。ヨヌを殺したユン・デヒョンらが大嫌いだから。
そして、ヨヌ。実はヨヌはノギョンの薬によって一時仮死状態になっていたのです。葬式のあとに墓を掘り起こし救出され、目覚めた時には以前の記憶を全くありませんでした。
ヨヌは当時は巫女の資質があるため、親に捨てられたのかと悲しんでいました。政治に利用されることに辟易しているノギョンはヨヌを助けて漢陽を去ります。新しい主に暴行されて逃げて来たソル、チャンシルとともに地方の隠家に暮らしています。
しかし、運命は二人を放っておかなかった！
後は見てのお楽しみに！
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