韓国ドラマ「ホテルデルーナ」９話～10話-あらすじ＆ネタバレ

呪いを受けたチャンソンが目覚めたのは３日後だった。
傍らにはマノルが置いて行ったという、あの虎の絵。
サントスには伝言が。
チャンソンはデルーナに飛んで行ったが、建物があるだけで中はガランとしていた。

チャンソンはマゴ神の薬房を訪ねて行った。
薬屋のマゴ神は、霊眼を失わせる薬をチャンソンに手渡した。
その薬はマノルがマゴ神に頼んで渡したもの…

夜に来てみても何も変わらず、途方に暮れる。
一匹の蛍が部屋の中から窓を通り抜け、人型のシルエットを結ぶ。

そこに不動産屋が現れる。
問題がある建物だと聞いた不動産屋はマノルに電話で相続税について問い合わせる。

通話するマノルとチャンソン
来てほしいと言えば、行ってもいいというチャンソン。
マノルは断る。

マッコリの酒蔵に行き、物憂げな大洞井神（村の井戸の神）に出会う。
挨拶を交わし立ち去るマノル。

引っ越し貨物トラックに同乗しているユナとヒョンジュン。
助けを求める霊を乗せた乗用車を追跡中、林の中で大勢の霊を見つける。

その頃、チャンソンの家にはソウルホテルのワン会長が現れた。
病気で亡くなり、虎の絵を見に立ち寄ったという。
会長にならデルーナに行く道がわかるはず。
チャンソンは会長と連れ立ってデルーナに行きついたが…

困っていた大洞井神をとある別荘の池に連れて来てあげたチャンソン。
危険なことから逃げ出せと、チャンソンを突き放すマノル。
チャンソンは大事な薬を池に投げ捨てる。

チャンソンを娘婿にしたいと考えるワン会長。
夢電話というサービスで孫娘の夢に現れ、意思を伝える。

ある図書館には、幽霊が現れるという本があるという。
本を読まれないように番をしているのだ。
なぜなら、その中には家族に知られたくないものがあるから。

チャンソンはその霊の手助けをしてあげるために本を開く。
中から出てきたのは、なんと自分の幼いころの写真だった。
それはこの女性がチャンソンの母だということだ。

自分は母の知られたくない部分だったのかと落ち込むチャンソン。
本心では慰めたいが、今が突き放す時だとマノルは冷たいことを言う。

落ち込んだ気分で行ったサンチェスの店。
そこでミラに会いに来た男性ヨンスを見て驚く。

彼は、過去のマノルの弟分ヨヌだったのだ。
しかも、相手のミラは自分を殺したソンファ姫の生まれ変わり。
縁結びのマゴ神のいたずらで結ばれた縁。

そのヨンスが追うのは、ユナたちがみつけた霊たちの連続殺人事件。
犯人はずる賢くに他人に罪を着せて、証拠隠滅を図っていたが…

マノルは自分のせいで死にそうになったチャンソンを見て、これ以上そばに置けないと思いました。
いつか死なせるかもしれないのと自分の怨念を受けたことが恥ずかしくもあったのでしょう。

マノルが1日ホテルを離れると月霊樹がマノルを追って動き出すので、マノルがホテルから離れられないのです。
逆に引っ越そうとするとそういう理屈でホテルは簡単ですが、人間界のもの（マノルのワインとか、服とか）
を運ぶにはトラックで運びます。

担当はユナとヒョンジュンですが、その途中霊を乗せた乗用車を見つけました。
霊は二人に助けを求めて、二人はその車を追って行くのです。

連続殺人犯人らしきその運転手は、なんとチャンソンやサンチェスの知人でした。
サンチェスを過去、陰湿なデマで追い詰めた人物です。
追跡したトラックをレンタルしたのが、チャンソン名義になっていることをつきとめられてしまいました。
今後どうなっていくのか心配ですね。

チャンソンといると再び因縁の相手に巡り合うであろうことを感じ取ったマノル。
再びチャンソンを受け入れ、支えられることを望むのです。
そして、月霊樹の花は見事に咲き誇ります…

次回の更新もお楽しみに♪

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